太鼓の真中には竹ひごが取り付けてあります。竹ひごの頭は編み棒のように玉のようになっていて、太鼓の皮とはたこ糸のようなもので縛ってあります。この竹ひごを、水で湿らせた布を使って擦ると音が出ます。太鼓の皮を押す力加減で音程が変わります。クイーカは音は簡単に出るのですが、音やリズムのコントロールはかなりの熟練が必要です。しかし、ものすごくうまい人はクイーカでメロディーを奏でてしまったりします。
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タンボリンは小さな太鼓で直径は15cm位、厚みも5cm位で片面に皮が張ってあって一見小さなタンバリンですが、ジングル(鈴)はありません。タンボリンを左手に持ち、長 さ20~30cm位の短いバチを右手に持って叩きます。たったこれだけのシンプルな太鼓ですが、奏法のバリエーションが多くて奥の深い打楽器 であることも確かです。
両面に皮が張られた太鼓です。スルドを小型にしたようなものです。「カンカン」と非常にカン高い音が出ます。これは、サンバチームの中でも、号令をかけるような役目を果たします。サンバの王様と呼ばれる楽器です。
スルドはベースドラムに相当する楽器です。 縦長の鼓笛隊の太鼓を大きくしたようなもので、 体にストラップ(肩紐)でつり下げて演奏します。スルドの直径は、18インチから中には24イ ンチなんてのがあります。バチは、木の棒に布やフェルトの頭を付けた ものです。バチを右手に持ち、左手で皮を直接押さえて 演奏するのが最も一般的なんですが、両手に バチを持って演奏することもあります。
マーチングスネアの様なものです。響き線が、表に張ってあったりします。
小さめのカウベルのようなものを針金で2つ止めたようなものです。たまに、2つ以上つないで使っていることもあります。針金の部分を左手で握って、右手にバチを持って叩きます。アゴゴの針金は、握ると簡単にベルがくっつくものと、そうでないものとありま すが手に持つタイプは、くっつくものの方が良いです。叩き方ですが、基本的なパターンは16ビートの連続です。1,2を右手で叩き、3は 左手を握ることによってベル同士をぶつけた音を出します。4も右手です。
ラテアメで使用している楽器の一覧です。・アゴゴ・アピート・カイシャ・カウベル・クイーカ・コンガ・ジマウン・ジャンベ・スルド・タンタン・タンボリン・ティンバレス・パンディロ・ヘコヘコ・ヘピニキ・ボンゴ他にも一般的な、・アコースティックギター・エレキギター・エレキベース・キーボード・ドラムセット等を多数所有しています。