2008/09/25

夏合宿4日目

いよいよ合宿最終日!長かったようであっというまの夏合宿も、いよいよ4日目を迎える運びとなった
昨日は、というかさっきまでみんな起きていて朝ごはんどころの騒ぎではない状態だったが、せっかくのここでの最期のご飯に舌鼓を打つ

さっそく片付けを開始することに
楽器や機材をバスに運びいれ、今日までさんざん散らかしたお部屋やホールのお片づけ&お掃除
酒をこぼして汚してしまわないように床に敷いていたシートを剥がし、ゴミを大量に捨て、荷物をまとめてどんどん東京に帰る準備を
もともとテキパキ動くのが苦手な我々に拍車をかけるほどの疲れと眠気でなかなか作業は思うように進まず、でもなんかそういうところがかわいくて好き

ホテルのおばちゃんたちに焼きたてのパンなんかもらっちゃったりしちゃったりして、本当に至れり尽くせりとはこのことである

従業員総出でバスを見送ってくれて本当にありがたいことこの上なしのホテルでございました!
これからもぜひご贔屓にしていきたいと思います!!
(↑↑温かく見送ってくれるホテルのおばちゃんたち。また来ます!↑↑)

(↑↑非常に仲のよい56代の方々。まるで車のCM、さながら家族ですな)


さてさて家に帰りつくまでが合宿です!
でも先生、なかなか家に帰り着きません!!だってここは志賀高原ですもの!
志賀高原つったら長野でも上のほうじゃないか!?どうりで寒いわけです
行きに5時間かかったから帰りにももちろん5時間かかります


帰りのバスの中では昨夜の演芸大会に出演なさっていたDJ頼朝が復活し、得意の歴史上の人物DJが多々登場し乗員の笑いを誘った
こうして東京へ着いたのだった

東京は…考えられないくらい暑かった
志賀に帰りたかった

ラテアメ合宿のシメはやっぱり超イイ感じさんのくだらない流鏑馬芸で!

家に帰り着くまでが合宿ならば、これからまだサウダージでみんなで遊びに出かけたりする者にとってはまだ合宿は終わっちゃいなかった、、、

(↑↑公衆の面前で恥ずかしげもない人と冷ややかな目で見る人たち↑↑)

2008/09/24

ラテアメ夏合宿3日目

さあ夏合宿もいよいよ後半戦突入!
徐々に疲れも見え始めてきた
しかし合宿はまだ終わらない!むしろこれからが本番である!

昨日おばちゃんが言っていた謎の天気予報(予言)は見事に外れ、外は見事な青空だった

この日もめいめいバンド練は行われた。しかし当初あったバンドはめっきり減り、この日の夜の出来映え発表会にエントリーするバンドは棄権によりどんどんなくなっていた。それに伴い、暇な人はどんどん暇になり、一日の大半を寝てすごすという者も表れ始めたのだった。

それにしても外は暑くはない薄手の長袖シャツレベルの気温に、陽気に、いい天気という好条件で、外にはぽかぽかと昼寝をする姿もみられた、実に長閑である。素晴らしい場所、志賀。。

これでネットもあったなら、、、ただただ気になるのは成績情報の安否である
失単位ばかりの過酷な状態も知らずに長閑に昼寝、など勘弁願いたいところである…


3日目の夕食は最後の晩餐ということだけあって、今までにも増して豪華絢爛だった
話に聞いていたこのホテルの料理は、お墨付きがあるだけあって改めてものすごいものだった
なんといっても主食や主菜が非常に多い。
この日も、寿司や膳、鍋にバイキングと、普通の宿の何食分もの料理が食堂に並べられていた

大量のお食事を身に詰め込むと、7時からライブというなのバンド発表会が行われた
1年生のバンドが前期ライブから格段に上手くなっているのに驚き、さらに1女の○○子の歌唱力には鳥肌レベルに圧巻した
その後、先生によるサンバマシーンライブやファンクなどなど会場はそれなりに盛り上がり、発表会は閉幕した
(↓↓写真は1年生のほとんどが入っているパゴージバンド↓↓)
(↑↑写真はライブ出演中のバンドを温かくも厳しく応援するラテアメ人たち)

さていよいよ全員の緊張と不安の源である「ラテアメ演芸大会」が行われた
ある意味、肝試しより格段に恐ろしくライブより格段に緊張するこの舞台に、出場者である現役と深井さんは自分の出番終了までその真顔を覆い隠すことができなかった

↓↓演芸大会出演者とその演目リスト↓↓(個人名は一部名前を濁しています)

プレ、3女司会:中途半端なポニョ
1、深井○平さん:爆笑トークライブ(崖っぷちのポニョ)
2、1女:かわいいポニョ
3、1男コ○ニ:DJ頼朝
4、1女ガッ○ー:田舎ラップ
5、1男ゆう○ろう:シュールなショートコント
6、1男も○た:アコーディオン弾き語り
7、1男ぴ○彦:リコーダー演奏&大五郎
8、1男夜○:狩野英孝みたいなの
9、1男いそ○い:意味なく池に飛び込む
10、2女:Perfume口ぱく
11、3男とり鉄(諏訪部):漫談(タイでの思い出)=小休止
12、2男○そ:ハイテンソンギャグ連発
13、2男お○め:煩悩108連発
14、3男キムサク:We are the world紙芝居
15、3男レン:「ともだち」のショートコント
16、3男M○:コント「携帯電話屋」

というライブ出場のバンド数を遥かに上回るネタ見せを終え、MVPに選ばれた「○そと深井○平さん」によるギャグ対決で演芸大会は終了しました。。

その後、しばし歓談の途中で、●●○○が××…!!!??
ラテアメ□□「■■■◇◇(▼▼は△△ます)」に◎◎!!
この模様は会員様のみ閲覧することができます(極秘)

(↑↑わけあってビールを大いに女の子から浴びせかけられて幸せそうな幹事長↑↑)

その後は自由な時間が続き、深夜から始まりましたのはクラブナイツ!!
数名のDJがお送りする夢の共演!長かった夏合宿もいよいよ今晩で終了!
みんな朝日が昇るまで躍りましょうぞ!


とまあこんな具合に真夜中は流れ、終了時にはやっぱり朝になっていました。。
みんなお疲れさん

ラテアメ夏合宿2日目

(みんなが登った急斜面から撮ったお宿の景観。それにしても雄大だ)

前日寝たのが朝だというのに、朝食はもちろん決まった時間に提供されていた
みんな頭が痛い、食欲はない、ちょっとはしゃぎすぎてコントに精を出しすぎたようだった、、、
それでも朝食からすごい量である。昨日早めに潰れて寝たやつだけが元気に朝食を頬張っていたのだった


さてさて合宿2日目の朝はバツカーダから始まった
重低音やら高音やらが頭に響く。。

かくして各バンド練が始まった。練習のないやつらは、部屋に戻ってひたすら寝た。寝た。。寝た。。。

それにしても清清しい空気と風景である
バドミントンと卓球を見つけたアクティブな彼らはさっそく体を動かし始めた。外では1年生の新鮮なキャピキャピ具合が3年生には目に眩しい…
中では中高時代にはおそらく脚光をあまり浴びなかったであろう、元卓球部員たちが己の腕をここぞとばかりに輝かせていた

ここでホテル従業員のおばちゃんが一言
「明日は絶対に雨が降るから今日のうちにバーベキューをやっておいたほうがよい(訛り有り)」と。
というわけで3日目の予定だったバーベキューは2日目の夕食に。
夕食といっても午後4時。昼食が午後1時ごろ終わったから、全くもって腹は減っていない。。
がんばって体を動かさねば!
(強敵には四方といわず八方を固めて守ります)(女の子たちとのバドミントンはそりゃ楽しい)

午後4時、バーベキューが始まった
美しい自然の中に準備されたバーベキューの舞台は、案の定豪華だった
バーベキューセットだけではない、カレーや豚汁、焼きそばや焼き鳥までもが準備されていて、まさに至れり尽くせりであった。
懸念されていた空腹の度合いも回復し、みんなで肉を食らう食らう


しかし、雲行きが怪しくなってきて、山の下から次々に霧やら雲やら知れない気体が上がってきた
そして雨がぽつぽつと降り出した
おばちゃんは、「山の天気は変わりやすいからね。急がないとあと15分で雨が降るよ。でも明日はもっと降るのは間違いないから、今日のうちにバーベキューやっといて正解だね」と笑った。
15分とは、まことに精密な気象情報であるな


15分後、雨は降っていなかった
それでも雲行きが怪しくなりどんどん気温は下がった
そうして肉をたらふく頂いてバーベキューは終了した。練習の再開だ。

夜の練習をしていると、55代のOBの方々が参られた!
そして2日目夜のイベントである肝試しが始まった
幹部が脅かし部隊として各スポットに配置し、終了したものから次々に脅かしに加わっていくゾンビ形式の肝試しである
館内の全照明を消灯するので漆黒の闇に包まれ非常に恐ろしい空間を演出する
その中を事前に選ばれた男女のペアが語り部のお婆さんの怖い話を聞いて肝試しスタートである

ラストには大量の男衆たちが暗闇の中を全裸で追いかけるというハプニングドッキリもあり、ある意味トラウマにもなりかねない肝試しは終了した

こうして宴会場にてOBも加わった2日目の飲み会スタート!
途中で総勢約30人による壮大な「ちょうちんゲーム」が行われ、場内はヒートアップしていた

と、そこに56代のOBGの方々が来場!!
さらに人数は増え、飲み会は盛り上がりを見せていったのだった

形式は大団円から少人数編成へと変わり、まったり飲みに変わっていき、めいめいが徐々に散らばっていって合宿2日目は終了したのだった。
しかしやっぱりもう外は明るかった。。

ラテアメ的夏休み〈合宿1日目編〉

さてさて長い長い大学生の夏休みもいよいよ終盤。。
みなさんいかがお過ごしでしょうか?

私用など相次いだため、しばらくぶりの更新となりますこのラテアメブログですが、執筆を怠っていた間にもラテアメ関連のネタはたくさんございまして、今回からそれを少しずつ振り返ってみようかと存じます。

さて前回の8月21日号からこれまでの間に、大きなイベントである「浅草サンバカーニバル」が行われました。ラテアメ人の多くが参加している「ウニアン・ドス・アマドーリス」はS1リーグにて惜しくも準優勝!
幹部の2年生、お疲れ様でした!引継ぎまでもう一息、がんばってください


そして9月12日~15日、長野県は志賀高原のホテル「ラフォーレ志賀」にて、ラテアメ夏合宿が厳かに執り行われました
今回からはこの合宿の模様を中心に日ごとに追って説明していきたいと思います。



まずは初日、9月12日
参加する現役ラテアメ人たちは、朝8時に集合!ちなみにこの日はいくつかの学部で成績発表のネット開示があり、ネット環境のない合宿中に成績を知ることが出来ないという悶々とした日々を…

1、まずは楽器や機材などを部室から搬出します
2、バスを待ちます
3、バスは警備員・日の出隊のみなさんたちによって移動
4、遠くまで楽器・機材を運ぶ猛暑の東京
5、搬入完了!



さてこれからバスで志賀高原まで5時間弱の長旅の始まり!
…とその前に、なんといっても旅行は移動が楽しみというもの
颯爽とコンビニに出向いて、ラテアメではおなじみとなったブロックアイス入りコップを人数購入&酒購入&ウコン購入(←重要)

バスに乗り込み合宿スタート!

↓↓移動中起こったことダイジェスト↓↓

1、梅酒→トリス→大五郎先生
2、魔の黒ひげ危機一髪
3、○○彦オート
4、PAにてスピードくじ乱獲→あたりなし
5、○○彦”黄色い”液排出
6、それにしても長い移動時間、、、


というわけで合宿先に到着!
予想以上の寒さ!東京は30度近くあったというのに、こちらは15度!
高所を甘く見ていたラテアメ人たちは次々と鼻水を流しました

それにしても素晴らしいホテルです
ラテアメさんの合宿は非常に姦しいので、全館貸切です
30部屋以上あるホテルを貸切!1人1部屋レベルですもの
しかも裏には、冬にはゲレンデとしてご使用いただける気持ちのよい坂がありまして、それを見たものは、登ります、だってそこに山があるから、全力で。。。
そして予想外の高さにびびって降りてきます、全裸で。。

こちらの「ラフォーレ志賀」さん、ご飯の豪華さに定評がありまして、それはもう毎食すばらしい量のご飯をいただきました!
その合間に各バンドの練習をやりつつ、、

とその前に、ここで夏合宿の説明をいたします
夏合宿とは、3泊4日で行われるラテアメの合宿のひとつです
主な目的は、夏休みの時間がある間にバンドを結成(またはそれまでの維持)して、後期に行われる早稲田祭や年末ライブの下調べ的な練習をしておこうぜ、という合宿です

まあ、要は半練習半レジャーです(人によって全レジャー、全睡眠ということも存分に可能ですが)


各自のバンド練の空き時間にめいめい風呂に入りつつ、

10時から飲み会!現役だけで和気藹々とあいた飲み会を興じました
企画を考えはしましたが、中途半端な企画でグダグダ感が漏れ出る漏れ出る。。。

ですが特にこれといった企画はなしで、ゆるりとまったりとした飲みもストレス社会にはたまには大事ですよね

↓↓飲み会で起こったこと↓↓

1、つんけんポルメス
2、某”北の国”による拉致事件
3、企画仕込み中に次々ツブれていくやつら
4、って、思うじゃーん
5、磯さん全開→味噌みたいの出す
6、ジェスチャーゲームで起こった○○子の投げキッス
7、髭ゲイ

そのような感じで半ばグダグダで終わると思われた合宿1日目終盤に、転機は訪れた



スナック『ラフォーレ竹ノ塚』開店!

ホテルから自由に使っていいといわれたバーカウンターとその周辺を舞台に、4時間にも及ぶ超長編コント勃発である(以下詳細↓)

キムママを中心に、髭マスター、女将、バイトのもんちゃん(よく働く)で構成された、商店街の片隅にある開店15年目を迎えるスナックを舞台とした心温まる即席コント、いやもはや演劇である

ネジ屋、墓石屋、、不動産屋や書店とそのバイトなどの商店街の常連客、銀座クラブのママとホステスさんたち、大学の各サークルの学生たちなど個性溢れるキャラクターを演じるのは、幹事長をはじめとするラテアメオールスター総勢約20人の大所帯!!
それぞれの間に蠢く人間関係や、次々に変わる人物設定に目が放せない怒涛の4時間!
劇団「ラテ☆アメ ’57」ここに旗揚げいたしました<(_ _)>

ドリンクも豊富で、ビール、焼酎、酎ハイ、ウイスキー、ホットコーヒー、ホットウイスキー、つまみ各種などなど


こうして壮大なスケールで世界観を描いた「ラフォーレ竹ノ塚」は、4時過ぎに明るくなってから全ての客の帰宅を待って、片付け終了後、無事に閉店いたしましたとさ



それにしても外は吐息が白いほど寒い!!まだ9月ですぜ!?