2007/04/07

世界遺産・ブラジル

Osaan(以下O):「早大の新歓期も終わり、今日は花見をし、数十人もの一年生が来てくれました。幹部となった雷蔵さん(女)、一年生に何か伝えたいことはありますか?」

雷蔵(以下R):「30時間の旅の末、豊かな緑と赤茶けた広い大地が見えてくる。着陸成功の瞬間、ブラジル人から拍手喝采が沸き起こる。口笛を鳴らすものや座席を叩く者もいる。ブラジルに着いたのだと実感した。
2006年2月、私はサンビスタ(編注:サンバの世界の人)向けのツアーに参加する為ブラジルに飛んだ。初めて行く南米。からっと晴れた空、鮮やかな色彩、華美なカトリック建造物、懐かしい路地の匂いや植物。あらゆるものに心が躍る。
このツアーでは沢山の貴重な体験をさせてもらった。名門エスコーラ、マンゲイラの衣装・山車作業場やマンゲイラ本部と特別な客しか入れない資料室、その他マンゲイラ関連施設、マンゲイラの丘にまでお邪魔させてもらった。また、憧れだったカーニバルに参加させてもらえた。
音楽という文化を通してブラジルについて知れたことは沢山ある。このことを今後の活動に活かしていけたらと思う。」

O:「…。」